アップルのタブレットは書籍・ゲーム・TVの大手がコンテンツ提供、WSJ報道
発表(が期待される)イベントまであと1週間を切りそろそろ各所からの漏れが抑えきれない雰囲気のアップルタブレット (仮)について、ウォールストリートジャーナルがコンテンツパートナー筋からのうわさを掲載しています。
iPadになるという話もあるようですが、iSlate(仮)ことアップル石版改めアップルタブレットのコンテンツパートナー筋からの噂をWSJ紙が報じているとのこと。下記引用
- 新聞社・出版社については、The New York Times、Conde Nast、HarperColins (WSJと同様にNewsCorp傘下)。もちろん雑誌・書籍コンテンツについて。NYT会長 Arthur Sulzberger氏のコメントは「Stay Tuned.」のみ。
- テレビはCBS、ディズニー(ABC)といったネットワーク局。iTunesで月額制のTV番組配信を検討。
- ゲームについては巨大パブリッシャー EA。タブレット端末向けのゲームをアップルと協力して開発してきたとされる。アップルはiPod touchをゲーム機と呼んだりプレゼンでDS / PSPと対決させたり、携帯端末については本気でゲームプラットフォームとしてプッシュしているのは周知のとおり。また、27日の"Come to see our latest creation."にはゲーム系ジャーナリストも多数招待されている。
記事で興味深いのは、Web版 iTunes.com (仮)を準備中であるという下り。ついにアップルもクラウドへの本格参入を果たすのでしょうか。今年中にソニーのSOLSことソニーオンラインサービス(仮)と iTunes.com (仮)との対決がありそうですね。どうでもいいですが、最近(仮)が多い気がする。まあ名前は重要ですから、仕方がありませんね。