製造業、外需で急回復 10〜12月、ソニーは営業黒字に
国内主要製造業の業績が外需主導で急回復してきた。ソニーの2009年10〜12月期は、本業のもうけを示す連結営業損益が1000億円前後の黒字と5四半期ぶりに黒字に転換したようだ。ホンダも同期間の営業利益が7〜9月期に比べ2倍前後に増えたもよう。固定費削減や生産効率化で利益が出やすい収益構造に転換したところに、世界的な景気回復を受けて需要が伸び、収益改善が進んでいる。
ソニーは不振だったゲームと液晶テレビ部門が大幅に改善した。ゲームは製造コストを減らしたプレイステーション(PS)3が、米国を中心に値下げ効果でヒット。4四半期ぶりに営業黒字に転換した。液晶テレビは米国、日本、中国などで販売が堅調。人員削減や拠点統合を進めたことで営業損益ゼロ程度まで改善したようだ。
昨日の話ですが、ソニーが黒字化したとの報道がされています。不振のゲームとテレビが大きく改善したのが大きいみたいですね。2010年は3Dなどの要因を上手く活かして攻めに転じることができれば良いですね。僕のiPad貯金を思わず使ってしまうような製品発表をよろしくお願いしまーす。