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iPhoneとAndroid、どっちを使う?

モバイルの世界が、かなりの勢いでフルタッチ型スマートフォンに向かって動き出している。日本ではiPhoneが動き始めたところで、Androidの認知はこれからといった状況だ。ところが、世界では、日々さまざまな話題が飛び交っている。

  1. 携帯、PCメーカーから続々「Android」端末が登場
  2. おシャレで使いやすい「カスタムUI」が、Androidで主流に
  3. Palm Pre」がマルチタスクの操作性(Card)で人気
  4. TwitterSNSプッシュを含む「ウィジェット」が注目ジャンルに
  5. AppStoreからの排除で話題の「GoogleVoice」のインパク
  6. Androidで「Sub$100」端末、アップルも低価格モデルを計画?

上のリストはめぼしいものを拾っただけだが、1つずつ取り上げていくと、モバイルの世界は大きな局面を迎えている感がある。こうした動きの中で、いま注目すべきは、グーグルの携帯プラットフォームである「Android」とその周辺だろう。

引用元(アスキーjp)


アスキー総合研究所所長 遠藤氏がiPhoneAndroidを比較し、追う立場のアンドロイドの狙いを分析・予測しています。iPhone OSが「感触」や「直感」や「デザイン」を徹底することで、優秀なUIを実現していることに対し、アンドロイドは、アプリケーションやWeb同士を"INTENT"でマッシュアップさせる自由設計に力点が置かれているようです。


それぞれが作成したアプリケーション同士が連携し、データも有効活用できる点などはいかにもLinux思想という感じですね。記事に解説図が掲載されていますのでぜひ参考に。また、記事は続きがあるようですので、続編を楽しみにしたいと思います。自由設計は大変素晴らしく、今後は様々な端末メーカーが参入し、ユーザーも爆発的に増えると考えられますが、現在のLinuxディストリビューションのように派生しまくりで結局個々のユーザーはバラバラに・・・とならないようにしてほしいですね。